2015年3月16日

Mac mini が無茶苦茶遅くなった話

週末は Mac mini の機嫌を損ねたようで、極端な速度低下、メモリ不足に陥り、入力を受けつけなくなって電源スイッチ長押しで再起動、という状態に襲われました。

原因は1GBぐらいのスワップファイルが異常な速度でどんどん生成され、ファイルが作れなくなった時点でアベンドというもの。(これがわかるまで苦労しました)

Onyx というユーティリティでクリーニング処理をしたり、起動時にshiftを押し、セーフブートを試したりしてたんですが、もう嫌になるぐらい時間が掛かっての作業。

異常時にはスクリーンショットを撮ることもできないので、正常時のもの。


ここのフォルダに5分ぐらいの間隔で1GBのスワップファイルが30〜50個ぐらいできていました。

console.appを起動して、error でフィルタリングして該当するプロセスの目星を付け、Activity Monitor でプロセス番号を選んで終了。


書いてしまえばこれだけなんですが、それまでは普通に動いていた MacOS(OS X Mountain Lion)の環境が壊れたってことでそんな余裕は全く無し。


原因となっていたプロセスは、AppTrap という機能拡張のアプリケーション。
何かのはずみで壊れてしまったようで、AppTrap を停止し、再ダウンロードした AppTrap に置き換えて再起動したら今のところ正常に動いています。

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