2013年11月13日

ADSLの帯域調整(まだまだ続いてます。リンク速度が384kbpsに)

昨日のサポート終了間際に申し込んだADSLの帯域調整なんですが、気付いてみればものすごく遅い速度でのリンクになっていました。


リンク速度が、下りも上りも 384kbps という、もう勘弁して下さいよという遅い状態。
もうこれ以上下げられないという下限値のようですが、これでもリンクが切れる状態は発生するんで、もうなにがなんだか。

イー・アクセス モデムサポート情報
http://www.eaccess.net/acca/support/adsl/modem/fujitsu/detail/indication_05.html

オペレーションモード
ADSL接続に使用されている変調方式を表示します。変調方式は、Quad Spectrum、G.992.1 Annex I、 G.992.1 Annex C(DBM)、G.992.1 Annex C(FBMsOL)、G.992.1 Annex C(XOL)のいずれかになります。 ビットマップ方式は、Quad Spectrum、Annex I、DBM、FBMsOL、XOLのいずれかになります。
Quad Spectrum
信号を伝送する周波数帯域を約4倍に広げることにより、通信速度を向上させます。
Annex I信号を伝送する周波数帯域を約2倍に広げることにより、通信速度を向上させます。
DBM
ISDNによる影響を受けにくいFEXTタイミングとNEXTタイミングでデータの送受信を行います。

FBMsOL
FBM方式(ISDNによる影響の受けにくいFEXTタイミングでデータの送受信を行う方式)で帯域をオーバーラップして効率よくデータの送受信を行います。
XOL
FEXTタイミングで帯域をオーバーラップして効率よくデータの送受信を行います。

ADSL回線を用いたIP電話はなんとか使えるけれど、音声が変調しちゃって満足な品質とは言いがたい状態。(伝言はできるけど、会話にならないもの)
この速度では、このBlogの更新がやっと。OS X Mavericksのダウンロードとかもうやってられないってぐらいに遅いですから、これからはこの速度でって言われても無理。

さすがにこのままじゃ使い物にならないので、プロバイダ(@nifty)に連絡をし、後日回線業者(イーアクセス)からの詳しい状況を聞くことになりました。
サポートの方に今日はこの速度で?と聞いたら「そうなります」とのことで、まずは回線業者の報告を待つしかないですね。


2012年3月の状態


2012年6月の状態(モデム交換前。帯域調整したもののリンク切れ多発)


2012年6月の状態(モデム交換前。再度帯域調整した状態)



2012年6月の状態(モデム交換直後で帯域調整前)


2013年10月の状態(今回のADSLトラブルの発端となったとき)


2013年11月の状態(昨日の状態)


今じゃ光回線(FTTH)が主流なんでしょうけど、そこまで必要ないって層はまだまだ存在し、そういう人はADSLじゃないかと思うのですが、実態はそうじゃないんですかね?(現在のADSL回線契約をした7年前は今より選択肢も多かったし、割引キャンペーンも豊富でしたけど、今じゃあんまりそういうのやってないし、回線業者もYahoo!BBかNTTの二択という状態)

リンク切れまくりでもいいから高速な接続を優先すべきなのか(今回の不具合発生前は下り7000kbpsとかでリンクしてたんですから)、別の解決策があるのか。
どっちにしても現状の遅い回線じゃ満足に使えません。


0 件のコメント:

コメントを投稿