2013年3月28日

KENWOOD MEDIAkeg MG-E502

ケンウッドのポータブルオーディオプレイヤー、MG-E502です。
2008年に発売されたモデルで、MG-E504が4GB、MG-E502が2GBという設定です。

ケンウッド商品情報
MG-E504/MG-E502
http://www2.jvckenwood.com/products/home_audio/personal/mg_e504_502/index_end.html

AV Watch ケンウッド、メモリ型「Media Keg」にmicroSD対応モデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080912/kenwood.htm


左が MG-F508、右が MG-E502 です。


2009年発売の MG-F5xxシリーズと比較すると一回り小さいです。
内蔵メモリ + microSD(SDHC対応)という点は一緒です。


画面表示は、MG-E50x が「1.5インチ有機ELカラーディスプレイ」、MG-F5xx が「2.0型カラーTFTディスプレイ」となっています。
有機ELのディスプレイなんですけど一番明るくしても見やすくならないもの。MG-F5xx のTFT液晶の方がずっと見やすいです。

正面のスイッチの配置は同じ。(左上の丸いスイッチに上下左右4方向のスイッチと中央)
ケースを固定しているネジは、MG-E50xでは背面に、MG-F5xxでは側面にというのが違う点。
左側面のリセットスイッチ、microSDスロットの位置は両方とも同じ感じ。
右側面もボリュームとHOLDスイッチという配置が一緒なんですけど、HOLDスイッチの作用する方向が逆。



ヘッドフォンジャックとミニUSBジャックの位置関係も同じですけど、ストラップホールの位置が違う程度。(MG-E50xはヘッドフォンジャックとUSBジャックの中間に配置)

2008年モデルと2009年モデルなのでそんなに大きな違いは・・・というところですけど、完成度という点ではやはり2009年のMG-F5xxシリーズがずっと上だなと感じます。

SONY WalkmanやApple iPodシリーズだと中古でもそれなりの値段で売られていますけど、ケンウッドやトランセンドになると安いというのが実態かと。

最近はポータブルCDプレイヤーの中古相場が上がってしまったんで、メモリ式のプレイヤーを買ってみたんですが、このMG-E502とトランセンドのMP850というモデルと一緒に買っても国内盤CD一枚分と安い値段で遊べます。(まぁ保証無しだからですけど)


トランセンドMP850についてはあとで書くと思いますけど、AAC形式の音楽ファイルに対応していないんでAmazon MP3で購入したものを入れて使うことになるかと。
(iTunesライブラリへのリッピングはAACにしてるんで、AACに対応してるケンウッドのMG-E502はそのまま使えて楽なんですけどもね)


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