2012年4月8日

ポータブルCDプレイヤー(オーム電機 CDP-330M-W)

オーム電機が販売しているポータブルCDプレイヤー、CDP-330M-Wです。
ブリスターパッケージでホームセンターなどでよく売られているものです。
新品が2100円だったので買ってみた次第。(Amazonで2500円ちょい)


本体以外の付属品はワイヤードリモコン、イヤフォン、取説、ブリスターパッケージの台紙(保証書になっている)となります。
インナータイプのイヤフォンにはウレタンのパッドが最初から付いてました。


上面に表示部(液晶)と再生に関するスイッチが配置されています。
スイッチの名称などは一部を除き日本語表記。


上蓋はそんなに大きく開きません。CDを装着する部分のチャッキングはしっかりしてる感じ。
中央部を押すとCDが外れるというプッシュリリースではありません。


底面に電池ケースがあります。単3電池2本で動作します。電池を取り出しやすいように「紐」が付いてます。私の個体は2011年製でした。


側面のスイッチ配置。左からHOLDスイッチ。


アナログラインアウト、ヘッドフォンジャック(兼リモコン端子)、回転式のボリュームです。


DBSSはBassBoostの機能。その左が上蓋のオープナーです。


音飛び防止機能が搭載されています。"esp" というスイッチを押して切り替えます。


esp OFF時の表示。


esp ON時の表示。(ESPマークが点滅します)


このesp、音飛び防止機能なんですが、音質重視であれば "OFF" が推奨されています。
取説より。


省電力重視であればESP(60秒間のバッファ)を使ってCDの回転を抑制、音質重視であれば「より高音質」になるけど電池の消耗は・・・という次第。

取説ではアルカリ電池2本使用の場合齲で連続再生時間8時間となっていますが、ESP ONなのかは明記されていません。


ACアダプタも使用できるようになっていますが、別売りです。
DC4.5Vセンター+で、SONYやPanasonicのものを流用できました。(使うときは自己責任で)

付属のリモコンは3.5mmステレオプラグなんですが4極式のもの。
スイッチの配置はわかりやすいと思います。


クリップ式になってます。(強度は疑問)
リモコン側にもアナログ式のボリュームが入ってます。


ボリュームを二度通すよりも直結の方が良さそう。ESPはOFFでという条件で聴いてみましたが、最初は上下ともに伸びない感じでしたが、使ってるうちにBassBoostを使わなくても低音寄り。高域もそこそこ出てきました。

アナログのみですがラインアウトも付いてるし便利なモデルかなと思います。安いですしね。
ただ、電池の持ちが気になります。




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