2011年7月31日

iMac - MacOS X Lionは見送る方向で

iMacのOSはMacOS X 10.6のままです。
MacOS X Lionのインストール要件は満たしているものの、今回は見送るつもりでいます。

http://www.apple.com/jp/macosx/

技術仕様から
http://www.apple.com/jp/macosx/specs.html

システム条件
  • Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、
  • またはXeonプロセッサを搭載したMac
  • 2GB以上の実装メモリ
  • OS X v10.6.6以降(v10.6.8を推奨)
  • 7GB以上のディスク空き容量
  • 一部の機能にはApple IDが必要です。
  • 諸条件が適用されます。




私のiMacは、Intel Core 2 Duoだし、メモリも4GBあるし、ディスクの空きも大丈夫。
でも、新しいUIに魅力を感じないことやPPCソフトの動作に必要なRosettaが無くなることもあって今までのバージョンアップのような強い魅力に欠けているように思う次第。

具体的には、
  • マウス+キーボードという今までの入力環境のままで使いたい(Magic Trackpadを買い足す必要がある。新しいUIにあまり魅力を感じていない。実際に「体験」すれば変わる可能性はありますけど)
  • PPCアプリがいくつか存在する(利用頻度は少ないけど、旧Macromedia FreeHand MXがPPCアプリ。優待販売で買収先のAdobe Illustratorを買うという道はあるものの、FreeHand MXですら一部の機能しか使っていないのに、Illustratorを買っても「宝の持ち腐れ」になるのは明か。とはいえ、FreeHandで作成したファイルを開くことができなくなるのはやっぱり痛い)
というのが理由になります。

もう一つ加えれば、システム条件で要求されるスペックの「下限」に属するiMacで快適になるのかちょっと心配というのもありますね。

新しくiMacを買えば、Magic TrackPadもMacOS X Lionも付いてくるわけで、それまで「お預け」にしておいた方が良いかなと思いました。


2600円という価格なので、試しに買ってみて駄目なら「TimeMachineのバックアップ」からSnow Leopardに戻すということも可能なんで、試してみることも可能なんですけど、Rosetta無しはやっぱり痛いなと。

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